暗号資産(仮想通貨)のハードウェアウォレットについて解説

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まりか | 【近未来ブログ】DXのすこし先へ

【著者名】"まりか"

神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。

外資系大手証券会社で、アナリストとして海外情勢やブロックチェーン技術についての調査・コンサルタント業務に従事。
5年間の業務の後に、AI・ブロックチェーンのベンチャー企業に「マーケティング責任者(CMO)」として参画。

Web3.0、仮想通貨、AI活用などのマーケティング業務を行う。2年前に独立・起業。現在は、在宅で中小企業向け「DXコンサルタント」をしながら、黒猫とのんびり暮らしています。

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まりか
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この記事の要約です♫

暗号資産(仮想通貨)をより安全に管理するために、ハードウェアウォレットの導入が注目されています。この記事では、ハードウェアウォレットの基本的な仕組みや特徴、選び方、使い方、注意点などを、わかりやすく詳しく解説。ハードウェアウォレット投資を始めたい方や、より安全に資産を守りたい方は必見です。

こんにちは、まりかです。私は長年、金融業界で仮想通貨やブロックチェーン技術の調査・コンサルタントとして働いてきました。現在はフリーランスのDXコンサルタントとして、Web3.0やNFTなどの分野でも活動しています。

近年、ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)への注目が高まっていますが、その一方で資産を盗まれてしまうリスクも心配ですよね。そこで今回は、暗号資産をより安全に管理するためのハードウェアウォレットについて、選び方や使い方を詳しく解説します。

ハードウェアウォレットとは、暗号資産の秘密鍵を専用のデバイスに保管することで、オンライン上のハッキングリスクから守る物理的なウォレットのことです。初心者の方にとっては聞き慣れない言葉かもしれませんが、大切な資産を守るためにはとても重要なアイテムなんですよ。

私自身、過去に何度かハードウェアウォレットを使ってきた経験がありますので、失敗談なども交えながらお伝えしていきたいと思います。このブログを読めば、ハードウェアウォレットについての基礎知識が身につき、自分に合ったウォレットが選べるようになるはずです。

それではさっそく、ハードウェアウォレットの概要について見ていきましょう!

第一部:ハードウェアウォレットとは何か?その特徴と利点

ハードウェアウォレットの基本的な仕組み

ハードウェアウォレットとは、暗号資産の秘密鍵を管理するための専用のデバイスのことです。私たちが暗号資産を取引するとき、その所有権を証明するためには秘密鍵が必要になります。しかし、この秘密鍵をパソコンやスマートフォンに保存していると、もしそれらのデバイスがハッキングされてしまったら、大切な資産を盗まれてしまう危険性があるんです。

そこで登場するのがハードウェアウォレットです。ハードウェアウォレットは、インターネットに接続されていない独立したデバイスに秘密鍵を保管することで、オンライン上の様々なリスクから秘密鍵を守ることができるんですね。

ハードウェアウォレットのメリット

ハードウェアウォレットを使うことで、次のようなメリットがあります。

  1. 高いセキュリティ性 ハードウェアウォレットは、専用のチップを搭載しており、ハッキングや不正アクセスに対する耐性が高いです。PCやスマホのように、様々なアプリケーションが入っているわけではないので、攻撃者に狙われにくいというわけですね。
  2. シンプルで使いやすい ハードウェアウォレットの多くは、ボタンを数回押すだけで、簡単に取引の承認ができるようになっています。専門知識がなくてもわかりやすく、初心者の方でも扱いやすいのが特徴です。
  3. 持ち運びができる ハードウェアウォレットは、小型で持ち運びができるサイズのものが多いです。USBメモリのように、持ち歩いて必要なときにサッと使える利便性の高さも魅力ですね。私もよく外出先に持ち歩いて使っています。

代表的なハードウェアウォレットの種類

現在、様々なメーカーからハードウェアウォレットが発売されていますが、なかでも有名なのは以下の3つです。

  • Ledger Nano S、Ledger Nano X(フランスのLedger社)
  • TREZOR One、TREZOR Model T(チェコのSatoshiLabs社)
  • KeepKey(アメリカのShapeShift社)

どのハードウェアウォレットにも一長一短があるので、それぞれの特徴をよく理解したうえで、自分に合ったものを選ぶことが大切ですよ。

以上が、ハードウェアウォレットの概要になります。続く第二部では、ハードウェアウォレットの選び方について、私の経験も交えながら詳しくお伝えしていきます。

第二部:自分に合ったハードウェアウォレットの選び方

ハードウェアウォレットを選ぶ際の主なポイント

ハードウェアウォレットを選ぶ際は、以下のようなポイントに注目しましょう。

  1. 対応通貨の種類 ハードウェアウォレットによって、対応している暗号資産の種類が異なります。自分が取引したい通貨に対応しているかどうかを確認することが大切です。
  2. セキュリティ機能 ハードウェアウォレットのセキュリティ機能には、どのようなものがあるのかチェックしましょう。例えば、PINコードの設定や、不正アクセスを検知する機能などがあるかどうかですね。
  3. 使いやすさ 初心者の方は特に、使い方がシンプルで分かりやすいものを選ぶのがおすすめです。ボタンの数が少なく、画面の表示がはっきりしているものを選ぶといいでしょう。
  4. サイズと重量 持ち運びやすさを重視する方は、小型で軽量なハードウェアウォレットがおすすめです。一方で、大きめの画面で操作しやすいものもあるので、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
  5. 価格 ハードウェアウォレットの価格は、5,000円程度のものから、5万円以上の高級機種まで幅広くあります。予算に合わせて選ぶのも一つの方法ですが、安全性を考えると、ある程度の投資は必要だと私は考えています。

初心者におすすめのハードウェアウォレット

初めてハードウェアウォレットを購入する方には、以下の2つのモデルがおすすめです。

  1. Ledger Nano S フランスのLedger社が開発したハードウェアウォレットで、シンプルな操作性と手頃な価格が魅力です。小型で持ち運びにも便利。私も以前はこのモデルを使っていましたが、初心者の方にはとてもおすすめです。
  2. TREZOR One チェコのSatoshiLabs社が開発したハードウェアウォレットで、高いセキュリティ性能と使いやすさで人気です。日本語にも対応しているので、英語が苦手な方でも安心して使えますよ。

上級者におすすめのハードウェアウォレット

暗号資産の管理に慣れてきた方や、多くの種類の通貨を取引する方には、以下のモデルがおすすめです。

  1. Ledger Nano X Ledger Nano Sの上位モデルで、より多くの通貨に対応し、Bluetoothでの接続も可能です。高いセキュリティ性能と利便性を兼ね備えています。
  2. TREZOR Model T TREZOR Oneの上位モデルで、タッチスクリーンを搭載し、直感的な操作が可能です。より多くの通貨に対応しているのも魅力ですね。

以上が、ハードウェアウォレットの選び方についての解説でした。自分のニーズに合わせて、慎重に選んでくださいね。次の第三部では、実際のハードウェアウォレットの使い方について、私の体験も交えながらお伝えします。

第三部:ハードウェアウォレットの使い方

初期設定の方法

ハードウェアウォレットを使い始める前に、まずは初期設定を行う必要があります。ここでは、Ledger Nano Sを例に、設定の手順を見ていきましょう。

  1. デバイスの接続 付属のUSBケーブルを使って、ハードウェアウォレットをパソコンに接続します。
  2. PINコードの設定 デバイスの画面に従って、4〜8桁のPINコードを設定します。このPINコードは、デバイスを操作するたびに入力する必要があるので、忘れないようにしてくださいね。
  3. リカバリーフレーズの記録 初期設定時に、24個の英単語が表示されます。これがリカバリーフレーズです。デバイスを紛失したり、故障したりした場合に、このフレーズを使って秘密鍵を復元できます。必ず紙に書き写して、安全な場所に保管しておきましょう。
  4. ファームウェアのアップデート デバイスの画面に従って、最新のファームウェアにアップデートします。セキュリティ上重要な作業なので、必ず行ってくださいね。

暗号資産の送受金方法

ハードウェアウォレットを使った暗号資産の送受金は、以下のような手順で行います。

  1. ウォレットアプリの起動 パソコンやスマートフォンにインストールしたウォレットアプリを起動し、ハードウェアウォレットを接続します。
  2. 受取アドレスの確認 暗号資産を受け取る際は、ウォレットアプリに表示された受取アドレスを相手に伝えます。アドレスは、ハードウェアウォレットの画面でも確認できるので、必ず一致しているか確かめてくださいね。
  3. 取引の承認 暗号資産を送金する際は、ハードウェアウォレットのボタンを押して取引を承認する必要があります。デバイスの画面に表示された情報が正しいことを確認してから、承認ボタンを押しましょう。

失敗しないためのコツ

ハードウェアウォレットを使う上で、失敗しないためのコツをいくつかご紹介します。

  1. リカバリーフレーズは絶対に忘れずに 先ほども触れましたが、リカバリーフレーズは、デバイスを紛失した際に秘密鍵を復元するために必要不可欠です。絶対に忘れたり、無くしたりしないよう、安全な場所に大切に保管してくださいね。
  2. 信頼できるサイトからダウンロード ハードウェアウォレットに関連するソフトウェアは、必ず公式サイトなど信頼できるソースからダウンロードするようにしましょう。フィッシングサイトなどで、偽のソフトウェアをインストールしてしまうと、大切な資産を盗まれる危険性があります。
  3. デバイスは定期的にアップデート ハードウェアウォレットのファームウェアは、定期的にアップデートされています。新しい脆弱性への対応など、セキュリティ上重要な更新が含まれていることもあるので、こまめにアップデートを行うのがおすすめです。
  4. PINコードは他人に知られないように デバイスのPINコードは、他人に知られないよう厳重に管理しましょう。私は、PINコードを暗号化してパソコンに保存していますが、紙に書いて金庫で保管するのもいいですね。

以上が、ハードウェアウォレットの使い方についての解説でした。慣れないうちは少し大変かもしれませんが、コツをつかめば簡単に操作できるようになりますよ。次の第四部では、ハードウェアウォレットを使う上での注意点について、詳しく見ていきたいと思います。

第四部:ハードウェアウォレットを使う上での注意点

フィッシングサイトに注意

前の部でも少し触れましたが、ハードウェアウォレットを使う上で最も注意すべきなのが、フィッシングサイトです。フィッシングとは、公式サイトを装った偽のWebサイトを作り、ユーザーを騙して個人情報や秘密鍵を盗み取る手口のことです。

例えば、ハードウェアウォレットのセットアップ時に、偽のソフトウェアをダウンロードさせられたり、秘密鍵を入力させられたりすることがあります。こうした情報を盗まれてしまうと、あなたの大切な暗号資産が危険にさらされてしまいます。

フィッシングサイトに騙されないためには、以下のようなことに気をつけましょう。

  • メーカーの公式サイトは、ブックマークしておく
  • アドレスバーのURLが正しいか、必ず確認する
  • 怪しいメールやSNSのリンクは、絶対にクリックしない

物理的な盗難にも注意

ハードウェアウォレットは、物理的に盗まれてしまう危険性もあります。特に、デバイスをそのままかばんに入れて持ち歩いているような場合は要注意です。

私は以前、電車の中で寝てしまったときに、ハードウェアウォレットを盗まれそうになったことがあります。幸い、目が覚めたので難を逃れましたが、本当に危ない経験でした。

大切なハードウェアウォレットは、自宅の金庫に保管するのがベストですが、持ち運ぶ際は、盗難防止機能付きのバッグを使ったり、常に身に着けておいたりするのがおすすめです。

故障や紛失に備えてバックアップを取る

ハードウェアウォレットは電子機器なので、故障したり、水没したりする可能性があります。また、うっかり無くしてしまうこともありますよね。

そうした事態に備えて、リカバリーフレーズのバックアップは必ず取っておきましょう。ハードウェアウォレットが使えなくなっても、リカバリーフレーズさえあれば、新しいデバイスで秘密鍵を復元することができます。

ただし、リカバリーフレーズを紛失してしまうと、二度と暗号資産にアクセスできなくなってしまうので、厳重な管理が必要不可欠です。私は、複数の安全な場所に分けて保管していますが、金庫を使ったり、暗号化して保存したりするのもいいでしょう。

ハードウェアウォレットの限界も知っておく

ハードウェアウォレットは、暗号資産を安全に管理するための強力なツールですが、万能ではありません。例えば、以下のようなリスクについては、ハードウェアウォレットでは防ぐことができません。

  • 暗号資産の価格下落リスク
  • 取引所のハッキングリスク
  • 規制当局による取り締まりリスク

こうしたリスクについては、ハードウェアウォレットとは別の対策が必要です。自分の投資方針に合わせて、分散投資をしたり、リスクヘッジをしたりするのがおすすめですね。

以上が、ハードウェアウォレットを使う上での注意点についての解説でした。くれぐれも、フィッシングサイトや物理的な盗難には気をつけてくださいね。

次は、よくある質問を5つピックアップして、お答えしていきたいと思います。

よくある質問

Q1. ハードウェアウォレットは絶対に安全なのでしょうか?

ハードウェアウォレットは、オンライン上のハッキングリスクから秘密鍵を守るための強力なツールですが、絶対に安全というわけではありません。

デバイスを物理的に盗まれたり、フィッシングサイトに騙されたりすると、秘密鍵が不正に利用される危険性があります。また、ハードウェアウォレットのメーカーがハッキングされ、出荷前のデバイスに細工されているケースも報告されています。

ただし、こうしたリスクは、ユーザー自身が十分に注意することで、かなり軽減することができます。ハードウェアウォレットは、オンラインウォレットと比べると、はるかに安全性が高いといえるでしょう。

Q2. ハードウェアウォレットの値段が高いのですが、本当に必要でしょうか?

確かに、ハードウェアウォレットは、無料のオンラインウォレットと比べると高価です。しかし、暗号資産を安全に管理するためには、ある程度の投資が必要不可欠だと私は考えています。

ハードウェアウォレットを購入するための費用は、あなたが守りたい暗号資産の価値と比べると、それほど高いものではないはずです。大切な資産を失うリスクを考えれば、ハードウェアウォレットの価値は十分にあると言えるでしょう。

また、最近は1万円程度で購入できる手頃なハードウェアウォレットも登場しています。予算に合わせて選ぶことも可能ですね。

Q3. ハードウェアウォレットを使うのは難しいでしょうか?

ハードウェアウォレットの使い方は、慣れるまでは少し難しいと感じるかもしれません。特に、暗号資産の送受金時に、デバイスのボタンを使って取引を承認する必要があるなど、オンラインウォレットとは操作方法が異なります。

しかし、基本的な使い方はとてもシンプルで、暗号資産に詳しくない人でも問題なく扱えるようになっています。マニュアルを読んだり、動画チュートリアルを見たりすれば、誰でもすぐに使いこなせるはずです。

私も最初は戸惑いましたが、2〜3回使ってみるとコツがつかめました。慣れてしまえば、ハードウェアウォレットの方が安心感があって便利だと感じています。

Q4. ハードウェアウォレットは、どのような暗号資産に対応していますか?

ハードウェアウォレットがサポートしている暗号資産の種類は、モデルによって異なります。

例えば、Ledger Nano Sは、ビットコインやイーサリアムなど主要な通貨に加えて、リップルやネオなど幅広いアルトコインにも対応しています。一方、TREZOR Oneは、ビットコインのみに特化したシンプルなモデルになっています。

自分が取引したい暗号資産に対応しているかどうかは、購入前にしっかりとチェックしておく必要がありますね。最近は、ERC20トークンなど、より多くの通貨に対応したハードウェアウォレットも登場しているので、選択肢は広がっています。

Q5. ハードウェアウォレットを紛失したらどうなりますか?

もし、ハードウェアウォレットを紛失したり、故障したりしても、あなたの暗号資産は失われません。秘密鍵はデバイス内に保存されているだけで、ブロックチェーン上の残高は影響を受けないからです。

ただし、紛失したハードウェアウォレットを再度使うことはできません。新しいデバイスを購入し、リカバリーフレーズを使って秘密鍵を復元する必要があります。

リカバリーフレーズを無くしてしまうと、二度と暗号資産にアクセスできなくなってしまうので、本当に気をつけてください。できれば、複数の安全な場所に分けて保管するのがおすすめです。

以上が、よくある質問に対する回答でした。他にも疑問点があれば、メーカーのサポートに問い合わせるのもいいでしょう。

まとめと感想

今回は、暗号資産(仮想通貨)をより安全に管理するためのハードウェアウォレットについて、詳しく解説してきました。

ハードウェアウォレットは、秘密鍵をオフラインで管理することで、オンライン上のハッキングリスクから資産を守ることができる優れたツールです。使い方には少しコツが必要ですが、基本的な操作はシンプルで、初心者の方でも十分に活用できるでしょう。

ただし、ハードウェアウォレットにも限界があることを理解しておく必要があります。フィッシングサイトや物理的な盗難など、ユーザー自身が気をつけるべきポイントがいくつかあるのです。

また、ハードウェアウォレットは、あくまでも資産を安全に「保管」するためのツールであって、資産の「価値」を保証するものではありません。暗号資産の価格変動リスクなどは、ハードウェアウォレットでは防ぐことができないのです。

私自身、これまでにLedger Nano SやTREZOR Oneなど、複数のハードウェアウォレットを使ってきました。初めて使ったときは戸惑いましたが、今ではすっかり手放せない存在になっています。

特に、大切な暗号資産を失ってしまうリスクを考えると、ハードウェアウォレットへの投資は十分に価値があると感じています。みなさんも、自分の資産を守るために、ハードウェアウォレットの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ハードウェアウォレットを選ぶ際は、自分が取引する暗号資産に対応しているか、セキュリティ機能が充実しているか、使いやすさなどをしっかりとチェックすることが大切です。

そして、ハードウェアウォレットを使い始めたら、リカバリーフレーズのバックアップは絶対に忘れずに行ってください。私も、複数の安全な場所に保管するようにしています。

暗号資産を取り巻く環境は、日々変化しています。ハードウェアウォレットについても、常に最新の情報をキャッチアップし、適切に활用していくことが重要ですね。

以上が、ハードウェアウォレットについてのまとめと感想でした。暗号資産投資の世界は、リスクとチャンスに満ちています。ハードウェアウォレットを上手に活用して、安全に資産を守りながら、賢明な投資を行っていただければと思います。

読んでいただき、ありがとうございました!

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